未成年が横浜でニキビ治療したいけど親の同意って必要?
ニキビは10代の思春期から始まる方も多く、未成年で治療を受けたい方も多いと思います。 ニキビの治療は、保険治療適用の治療でしたら、基本的には、親の同意はなくても治療を受けることができますが、ニキビ痕などの保険適用外治療の場合、また美容皮膚科などを利用する場合は、親(親権者)の承諾が必要です。
美容医療の場合、年齢を問わず一旦すべての患者様に施術に関する同意書にサインをしてもらうところが多いようです。
20歳以上であればご本人の同意書をその場で作成、サインで対応できますが、20歳未満の未成年の場合は、法律上責任がすべてその親権者にあります。
一つ一つの行為の責任を親権者が取らなければならないため、親権者が承諾したことを示す、親権者名義の同意書が必要になるのです。
ニキビ治療の親の同意書はどうやってもらう?
さて、未成年がニキビ治療の種類によっては、「親の同意書」なるものが必要となる場合があります。 どうやってもらえばいいのでしょうか?
「親の同意書とは」
・親権者1名(一般的には父親か母親のどちらか)の同意の意が示されたもの。
・事情により、両親がいない場合(なくされた場合)などは、法的な親権者による同意になります。
・施術をうける当日までに必要な場合が大半です。
理想としては、施術に親権者が同伴されるのが一番です。
同意書の簡単な書き方は?
ちなみに、同意書の書き方を簡単にご説明いたします。
ご自宅にある便箋か用紙に、以下の内容を書くといいと思います。
タイトル:同意書
同意文:「施術を受ける人の氏名」の「施術名、治療名」に同意いたします。
日付:年月日
親権者の氏名・氏名の後にサイン
住所・施術を受ける人との続柄・連絡先電話番号(自宅固定電話、できれば携帯、メールアドレスも)
治療の種類によっては親権者の同伴がなくても、同意書の提示や電話確認によって施術も可能です。ニキビ治療は長い時間をかけて行う場合も多くあります。ご家族の十分な理解と協力を承諾をして頂いた上でおこないたい、と思うクリニックが多いと思いますので、できるだけ同伴してもらうのがいいと思いますよ!後々のトラブルを考えても、ご自身のためにもそれがお勧めですね。
横浜だけではなく、この傾向は日本どの地域でも大体同じだと思いますよ!
ただ、クリニックによって違いますので一度、クリニックに問い合わせして頂くのがいいと思います。