夏までに治したい!背中のニキビはアレが原因だった?
直接見ることができない背中、そこにできたニキビほど気になるものはありません。ただ、意外と他人からは見られているもの。今の間に綺麗にして、夏は人目を気にせずに水着やキャミソール着たいですよね!
今回は盲点である背中のニキビ、何が起こっているのか、どうしたら治るのかお伝えいたします!
背中ニキビは着る服が原因だった?
直接手が届かないから自分で薬を塗ったりすることも難しいですし、顔にできるニキビより、隠れた部分にあるため、少し治療を後回しにする方も多いと思います。 うっかり気が付かないなんてこともありますよね。
背中ニキビは諦めかけている人も多いのですが、できにくい環境を作ることはできます。
特に大事なことは、着る服にも気を使うということ。 普段は衣類に皮膚がカバーされているので、顔より通気性が悪くなっています。また、衣類についた皮脂や、菌がそのまま肌にずっと密着している状態を作り出しているので、より衣類は清潔にしていないといけません。
通気性がよく、なるべく蒸れない素材の衣類を選ぶことも大事ですし、汗をかいたらこまめに着替える、一回ごとにきちんと洗濯をしたものを着るなどして菌や皮脂と共存しない環境をつくることが重要です。
背中ニキビの菌が住みやすい環境を作るのはなんといっても、着る服なのです!!
さらに、背中は手足の10倍汗をかくところと言われています。そんな汗をかく部分ですが、手足のように完全に手が届くところではないため、しっかりと洗うことができず角質が溜まりやすくなってしまっています。
また、シャンプーの洗い流しも実はとても残りやすい部分なため、毛穴がつまり、ニキビが出来やすい環境が知らず知らずのうちに出来上がってしまっているのです。
背中のニキビをこれ以上増やさないためには、 まずお風呂につかること。
シャワーだけではなく、湯船に浸かることで、毛穴が開き、中につまったよごれや皮脂が流れやすい環境を作ります。
基本的には、清潔にすることと、通気性を良くすることが、 背中のニキビ改善には大切です。
そしてやはり着る服を清潔に保つことが背中ニキビでとても重要なポイントなので、いままでよりも一層気を使ってみてくださいね。