横浜市の皮膚科ではニキビ治療で保険がつかえるって本当？？

横浜には沢山の皮膚科があります。"ニキビの専門"の皮膚科も多いですが、大体は皮膚科の中で、ニキビの治療を行っています。 

さて、今回はニキビ治療に保険が使えるかどうかをお伝えいたします！

横浜市で保険が使えるニキビ治療とは？？

ニキビ治療は基本的には保険が適用されます。 

顔に出来るニキビは「尋常性ざ瘡（じんじょうせいざそう）」という、皮膚疾患になるためです。 

ただしニキビ治療で行われる保険治療は限られており、基本的には薬を使った治療が中心になります。 

具体的には以下のものは、保険治療内で出してもらえるものになります。 

塗るタイプの薬⇒　アクアチムクリーム・ディフェリンゲル・ダラシン・ベピオゲル　など・・・。 

飲むタイプの薬⇒　 桂枝茯苓丸や十味敗毒湯 (漢方薬)・ルリッド・ビブラマイシン・ ビタミン剤(B2/B6/C)など・・・。 

具体的な施術⇒CO2レーザーを使った排膿 

同じ塗るタイプの薬でも、アゼライン酸クリームなどは保険対象外なので自費治療になります。 

同じく、ケミカルピーリングや、ビタミンイオン導入、またフォトRFやフラクショナルといったレーザー治療は全て自費治療になります。 

一口にニキビと言っても、

ニキビの症状によって保険の適用が利く場合と利かない場合にわかれますので、お医者様との相談が必要になってきます。 

ニキビ痕には保険は使える？？

また「ニキビの痕」治療は、レーザー、薬を含め、基本には全て自費治療になります。

あくまでも今あるニキビ疾患を治すことだけが保険治療で認められ、その他、少し肌を綺麗にする要素が入ったようなものは自費治療になると考えていただければよいとおもいます。 

基本的に、未成年の方は一時的なホルモンバランスが原因でニキビができていると考えられるため、まずは保険内治療をためしてみるのがおすすめです。 

相談の際はどの皮膚科にいかれる場合も保険証をご持参の上、ご相談することをオススメいたします。 

なお、ニキビ治療は、症状や体質によっては保険治療より美容治療が効果的な場合も多々ありますのでやはり事前相談をしっかりされるのがいいと思います。